地球上で一番走るのが早い動物はいったいどんなスピードなのか気になりませんか。
きっと「捕食者になって追いかけているか」、「捕食者に追いかけられているか」のどちらかだとおもいますが・・・
一番早い動物はどれかな。スピードをはかってみました。
この記事の目次
1位 チーター(ネコ科) 時速約121km
頭が身体に比べて小さく、脚は細長くスマートであり走りに適しているからだつきをしている。体色は黄褐色の地に黒色斑があり、アフリカ、インドの一部に分布する。
やっぱりチーターは早いね。と言うか怖い。
2位 プロングホーン(プロングホーン科) 時速約98km
角は枝分かれし、表面の角質の部分が毎年生え換わるところはシカ類に近い。走行に適した体をもっている。北アメリカの西・南部の草原に分布。
3位 スプリングボック (ウシ科) 時速約100km
アフリカ南部に分布し、乾燥した見通しのよい平原に大きな群れをつくって住んでいる。雌雄とも角があり、明るい栗色の地に,体側に濃い茶色の幅広い帯が走り,下面と臀部から背中線沿いに背の中央部まで白色。頭部も純白で,鼻先から目にかけて,黒色の細い筋模様がある。
4位 クォーターホース(ウマ科) 時速約88km
正式にはアメリカンクォーターホースと呼ばれ、主として乗馬・牧畜作業・競馬用として使用されている。短距離のダッシュ力ではサラブレッドをしのぐ。毛色は単色で栗毛が圧倒的に多い。
5位 ガゼル(ウシ科) 時速約86km
アフリカからモンゴルの草原や砂漠に住む偶蹄目ウシ科のレイヨウ類の一群。四肢が細、優美な姿態で,雌雄ともに角があり、横からみると始め後方に曲がり、先のほうはわずかに前方あるいは上方に曲がり、前方からみると竪琴(たてごと)形である。
6位 ヌー(ウシ科) 時速約80km
前半身と頭部ががっしりとしていて大きく、ウシを思わせるのに対して後半身が細くふつりあいに貧弱に見える姿をしている。雌雄ともにウシに似た角をもっている。
6位 ブラックバック(ウシ科) 時速約80km
インドに生息し開けた草原にある低木林に生息する。準絶滅危惧種のアンテロープ属の動物です。角は雄だけにあり、細長くねじれる。体上面は雄で暗黒色、雌や幼獣は黄褐色を帯びる。
7位 ライオン(ネコ科) 時速約80km
アフリカのサバンナ、インド西部に生息しており全体に黄褐色で、尾の先に暗褐色の房毛をもち、雄にはたてがみがある。ネコ科の動物では2番目に大きいライオンである。
8位 ジャックウサギ(ウサギ科) 時速約72km
アメリカ合衆国北西部からカナダの一部に生息しておりやや小形である。いずれも四肢が細長く、耳が非常に長いのが特徴。夜行性である。捕食者に見つかれば時速約72kmスピードで跳躍とジグザグ走行をしながら逃げます。
9位 ヘラジカ(シカ科) 時速約72km
北ヨーロッパ、シベリア東部、中国北部、カナダ、アメリカ合衆国北部などに分布するシカ科最大種である。特徴は、手のひら状に広がった大きな角(つの)と、ウマのような長い顔、長い足、盛り上がった肩部、のどにある肉垂れなどである。
10位 ケープ・ハンティング・ドッグ(イヌ科) 時速約72km
アフリカのサハラ砂漠以南に住む最も絶滅の危機にひんしている犬科の肉食動物でハイエナのように見えますが、ハイエナとは異なる動物です。
まとめ
ウシ科が4種類、ネコ科が2種類、あとは1種類ずつと一番早いのはネコ科のチーターですが、ウシ科も負けていませんね。
よく見る牛はのんびりしてますが、世界には時速約100kmで走る牛かいるとはビックリです。
これらの動物をスピードガンで測るのは怖いですね。きっと道路くを走っても取り締まれないです。
スピードガン
スピードガンは物体のスピードを測る測定器です。
野球やテニスボールから、工場構内、事業所、流通センター、建設現場、道路工事現場、駐車場内の速度規制などに利用されます。
スピードガンとして
などがあります