今の時期は、いろいろ漬け込む果物たちが沢山スーパーなどに出回っています。 定番は「梅」ですね。青梅を焼酎やホワイトリカーなどで漬ければ「梅酒」や「梅干し」が出来あがります。
「梅」も健康食品で良いのですが、昨年あたりから徐々にブームが来ているのが「レモン」なんです。
それも塩で漬けた「塩レモン」が美容やダイエットに効果があり女性の間で大人気なんだそうです。
塩レモンとは
名前のまんまなのですが、レモンの塩漬けです。
中東(モロッコなど)やフランスなどで発酵させた調味料として使用されているそうです。
簡単!!塩レモンの作り方
用意するもの
- ・レモン4個(約400グラム)
- ・粗塩 約80グラム(レモンの約20%)
- ・保存容器
作り方
- 1.レモンを洗います。レモンは皮ごと口にいれるので「国産」で「無農薬」がいいですね。
- 2.レモンの上下のヘタを取り、半分に切ってから扇型に食べやすいようにカットします。
- 3.保存容器とレモンの量をみながら「レモン」「粗塩」「レモン」「粗塩」と順々に重ねていれます。
- 4.入れ終わったら上から軽く押してレモンと粗塩をなじませます。
- 5.冷蔵庫に保存して約1週間で食べごろになります。3ヶ月ぐらいで食べきりましょう。
塩レモンのレシピ
- 1・塩レモンドリンク
冷たい水と適量の塩レモンをまぜるます。 - ・サラダのドレッシングとして
細かく切った塩レモンとお酢とオリーブオイルを入れてまぜる。 - ・ささみの塩レモンあえ
筋をとったささみを茹でて、塩レモンとまぜます。 - ・塩レモン焼きそば
細かく切った塩レモン、黒コショウ、オリーブオイルでいためます。
塩レモンの効果
美肌効果
レモンにはビタミンCが沢山含まれている為メラニン色素の生成を抑えられ、シミ、ソバカスなどのお肌のトラブルも未然に防止します。
それにニキビ炎症を鎮める働きもあります。
ダイエット効果
レモンのクエン酸により疲労回復効果があります。また糖質の代謝を活発にし、エネルギーに変えてくれます。
またビタミンCの働きによって血流がよくなり、脂肪も燃焼しやすくなります。
まとめ
はっきりいってレモンをまるごと食べるのが一番良いようなきもしますが、
塩レモンはレモンを発酵させるため、より身体に良いものになるみたいです。
身近なものでは、酒、味噌、漬けもの、ヨーグルトも発酵食品です。
これから暑くなります。塩レモンを利用して健康な身体を作りたいですね。