春、桜満開 大阪で桜から人間までいろいろな温度を測ってみた
大阪にも春がやったきました。
心地よいと言うか暑いぐらいの気候です。
桜もぼぼ満開ですが、桜もきっと暑いのではないでしょうか。
はかり隊の紅一点の隊員が
「桜って何度ぐらいあるのだろう・・・」
というわけで、桜の温度をはかりにいってきました。
はかり隊は多くの種類のレンタル計測器を設備しております。今回は簡単に温度がはかれる「放射温度計」が出動です。
今回出動する放射温度計
簡単に計測したいので日置電機の「放射温度計ハイテスタ 3443」を使用します。
特徴
放射温度計ハイテスタ 3443の特徴は
- ・広温度範囲を0.1℃分解能で正確に、非接触で約1.6秒すばやく測定できます。
- ・測定範囲が-50℃から500℃。
- ・悪環境で使える防滴/防塵構造になってます。
- ・軽くて(280g)、簡単に扱えます。
測り方
- ボタンを押下すると「電源」が入り、測定を開始します。
- ボタンを押し続けるとレーザー光(オレンジ色)が2点放射されます。
- ボタンを離すと温度の計測を終えます。表示されている数字がその時の温度です。
- しばらくすると電源が切れます。
- ※注意 レーザー光は目に障害を与える危険性があるますので、直接目に入らないように注意願います。
まず、社内で確認
コンビニのホットとアイスコーヒーの温度を測定図ります。
ホットコーヒー
アイスコーヒー
これが美味しい温度なのですね。
それでは桜をはかりにいってきます。
街中をぶらり計測
手始めに近くにあった「自動販売機」を測定。
近くの神社に到着です。まずは「こまいぬさん」を測定
では、今回の目的「桜」の花びらを測定
ついでに「桜の幹」も測定
これだけでは面白くないので・・・熱そうなサドルを
ひょっとしたら「辛口カレーの看板も熱いのか?」
宝くじの一等は熱いでしょう。
明石焼きも熱いでしょう。
最後に、はかり隊で一番燃えている隊員の温度を測ってみましょう。きっとすごい温度のはず・・・
あれ・・・普通でした・・・ 500℃ぐらいあると思ったのに(^^;;
少し脱線してしまいましたね。
まとめ
今回は身近なものを放射温度計ではかってみましたが「放射温度計ハイテスタ 3443」は測定範囲が-50℃から500℃まで測れるので、人間が触れられない物も非接触で簡単に測ることが可能です。
機会があれば一度使ってみてください。
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放射温度計
放射温度計は非接触で温度が測れる測定器です。
測定範囲は機種によりますが-50℃から3000℃の範囲で測れます。
鉄/非鉄の溶解温度・陶磁器、ガラスなどの窯業加工工程の温度・各種鉱石の熱処理温度・燃焼研究や実験に利用されます。
放射温度計として
などがあります。