全国の155地点で真夏日を記録したそうです。
昨日の京都、盆地であるため気温が上昇しやすく31.8度まであがりました。
大阪でもお昼は暑かったです。
この記事の目次
真夏日の原因は
気象庁によると、この季節外れの暑さは中国の大陸の暑さが日本に来ているのが原因だそうです。
中国大陸からの温かい空気が流れ込んでいますので今週いっぱいは熱中症に注意が必要です。
日本では
大分の日立市で今年全国で最高の33℃を記録したそうです。
熱中症で救急搬送された方は全国で89人もいらっしゃいました。
今週(~5/29)までは暑さが続くどころか加速するおそれがあります。
京都市でも31.8℃を記録しましたが、(5/27)京都では34度を予想しています。5月としては124年ぶりの暑さになるかも知れません。
世界でも異常気象が相次いている
インド
異常な暑さは日本だけでなく、インドでは気温が48度近くまで上昇している処もあり熱波による死者は、900人以上とのことです。インドでも5月に48度は珍しいそうです。
当局は室内での水分補給を呼びかけているそうです。
デリーでは道路が溶けてます。
カリフォルニア州サンディエゴ
カリフォルニア州サンディエゴは一年中温暖で温かい所なのに5/8に大雪。
中国
中国南部地域に連日大雨が降り被災者が300万人に迫り、20人が亡くなったり行方不明になっている。
今日から始める、熱中症対策(消防庁より)
今週はずーっと暑いそうです。熱中症対策で上手にすごしましょう。
- ・部屋の温度をこまめにチェック。(100均で温度計を買ってきましょう。)
- ・室温が28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
- ・のどが乾いたと感じたら必ず水分補給!
- ・のどが乾かなくてもこまめに水分補給!
- ・外出の際は身体を締め付けない涼しい服装で、日よけ対策も!
- ・無理せず、適度に休憩を!
- ・日頃から栄養のバランスの良い食事と体力づくりを!
まとめ
毎年「異常気象」と言われております。
今年は5月から異常気象です。
この時期は「猛暑」に気をつけなければなりません。
「去年はダイジョブだった。」なんて気を緩めてはいけません。
特にお年寄り、中年層は昨年より確実に体力は落ちているはずです。
十分な「熱中症対策」をお願いします。