4631 Views

寿司屋のカウンターで固まってしまう貴方!!スマートな頼み方が大人です。

　給料日!! 回るお寿司もいいけど、たまにはカウンターに座って美味しいお寿司を頂きたいですね。
でも、恥ずかしい頼み方をしたくない!!
わかります・・・でも自分がお客なんだから好きなお寿司を好きな順番で食べればいいですよね。
しかし、せっかくカウンターに座っているのだから「スマート」に頼みたい。
そんな貴方の為にスマートなお寿司の頼み方を聞いてきました。

この記事の目次

1 味の薄いネタから濃いネタへ
2 こんな順番で食べてみよう。
3 寿司用語(おまけ)
4 まとめ
5 電子天秤

味の薄いネタから濃いネタへ

　先に濃いネタを食べると後で淡白な白身魚など食べても味がわからなくなったりします。
お茶でさっぱりさせるという手もありますが、お茶は「あがり」といって「最後」という意味があります。(すごろくのゴールをあがりといいますよね。)　お口をさっぱりせさる為にお茶ですが、スマートじやないですね。
淡白な薄味から濃い味のにぎりを頼み、巻きもの、タマゴと頼むのはいかがでしょうか。

こんな順番で食べてみよう。

白身の魚

　鯛、ひらめ、アジなど

光りもの(酢しめ)の魚

　あじ、いわし、えんがわ、キス、こはだ、さより、サバ、さんまなど

まぐろ

　大トロ、中トロ、赤身　など

いか

　あおりいか、スルメいか、ホタルいか、もんごういか、やりいかなど

貝

　赤貝、アワビ、サザエ、鳥がい、はまぐり、ほたてがいなど

巻きもの

　かっぱ巻き、わさび巻き、たくあん巻き、干ぴょう巻きなど

アナゴ

　やっぱりとろとろに煮てあるアナゴね。

たまご

　最後はたまごでしょう。

寿司用語(おまけ)

　きっと皆さんご存知ですよね。

・ネタ：お寿司の具です。
・シャリ：ご飯のことです。
・むらさき：醤油のことです。
・あがり：お茶のことです。
・がり：しょうがのことです。
・かっぱ：キュウリのことです。
・ぎょく：たまごのことです。
・軍艦巻き：シャリを海苔で縦に巻くことです。上にネタをのせます。
・げそ：イカの足のことです。
・づけ：醤油で漬け込むことです。
・おあいそ：「お会計してね」ということです。
・ごちそうさまでした：大将に感謝のことばです。

まとめ

　お寿司のネタが沢山ありすぎます。「うに」や「いくら」「かに」などの高級素材もありますね。書ききれません。中ほどでお願いしするのが一番良いのではないでしょうか。
一流の寿司屋さんに行くと、「シャリ」の口に入った時のホロホロ加減もいいと聞きます。
プロは米粒の数まで同じと聞きます。すごいですね。私だったら「分析用電子天秤」ぐらい使わないと正確には計れません。
たまにはスマートにお寿司を頂いてみましょう。
でも、個人的には、最後に「たまご」は恥ずかしいかもしれませんね。
私は、回転ずしで予行演習です。(^^;;