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緑茶、コーヒー飲めば飲むほど死亡リスクが低下するという研究結果か発表されました。

　
貴方は一日何杯の緑茶、コーヒーを飲んでいますか?
最近の研究結果では「緑茶」「コーヒー」を沢山のんでいる人の死亡リスクが低下しているそうです。
だったら飲むしかないですね。　効果的な飲み方などあるのか調べてみました。

この記事の目次

1 緑茶の摂取と死亡リスクの関係
2 コーヒーの摂取と死亡リスクの関係
3 緑茶、コーヒーを飲むと、どんな病気のリスクが低下するのか
- 3.1 緑茶を一日5杯飲むと
- 3.2 コーヒーを一日3杯～4杯飲むと、どんな病気のリスクが低下するのか
4 まとめ

緑茶の摂取と死亡リスクの関係

　
調査は40歳から69歳の男女約9万人をおよそ19年間追跡調査して、亡くなった方の死因と緑茶の摂取量を調べたそうです。

一日に飲む量	1杯未満	1杯～2杯	3杯～4杯	5杯以上
男性	1.0	0.96	0.88	0.87
女性	1.0	0.90	0.87	0.83
飲めば飲むほど死亡リスクは下がっています。－－－－－－→

コーヒーの摂取と死亡リスクの関係

一日に飲む量	飲まない	1杯未満	1杯～2杯	3杯～4杯	5杯以上
男性/女性	1.0	0.91	0.85	0.75	0.85(*)
(*)5杯以上コーヒーを飲む人は少ないのでデータが取れていないそうです。

緑茶、コーヒーを飲むと、どんな病気のリスクが低下するのか

緑茶を一日5杯飲むと

男性の場合
呼吸器疾患に効果があるそうです。死亡リスクは45%低下したそうです。
女性の場合
心疾患に効果があるそうです。死亡リスクは37%低下したそうです。

　
緑茶の「カテキン」は血糖値を改善、血圧や体脂肪を調節する効果があります。
そして「カフェイン」は血管を健康に保つ効果があります。
上記が死亡リスクを低下する要因だと考えられています。

コーヒーを一日3杯～4杯飲むと、どんな病気のリスクが低下するのか

脳血管疾患が43%低下
呼吸器疾患が40%低下

　
コーヒーの「クロロゲン酸」は血糖値を改善。
そして「カフェイン」は血管を健康に保つ効果があります。

まとめ

　
緑茶、コーヒーの効果的な飲み方はなく、普通に飲んでいれば良いみたいですね。
カフェインが入っていますので寝る前は飲まない方が良いですね。
緑茶、コーヒーともカロリーが0ですからダイエットにも邪魔になりません。
コーヒーはなるべくブラックですね。
今日から、目標：緑茶、コーヒーを一日5杯・・・まっ、常識の範囲で飲みましょう。
私は毎日コーヒー3杯、麦茶3杯くらい飲んでます。夏は麦茶でしょう。・・・緑茶に変えようかな。