「春浅い日々、皆様風邪などお召しにならないでお過ごしでしょうか」が2月の季節の挨拶になるそうです。
ちらほら春が顔を出しますが、まだまだ寒いですね。
「風邪」ひいていませんか。今は「風邪薬」飲めばだいたい効きますが、ちょっと昔、風邪の引き初めにはお母さんの愛情いっぱい詰まった風邪薬を4つ作ってくれました。
生姜湯を飲もう
- ・効能:生姜にはショーガオール、ジンゲロンなどの成分が含まれており、血行を良くしたり、発汗を促したりの作用をして、また消化吸収を助けたりします。
- ・作り方:お湯にすりおろした生姜とはちみつを入れてかき混ぜれば完成です。片栗粉をいれてとろみをつけるとより温まります。
たまご酒を飲もう
- ・効能:これは良く聞きますね。お酒が喉などの粘膜についた風邪の原因となっている菌を滅亡させることと、卵には栄養があるので風邪に効果があると考えられています。
- ・作り方:日本酒を温めて、そこへ溶き卵とお砂糖(または蜂蜜)を入れてかき混ぜれぱ完成です。弱火が決めてです。
ネギを首に巻こう
- ・効能:ネギ特有のにおいは硫化アリルという辛味成分です。抗菌・殺菌作用があり、他には発汗を促すアドレナリンの分泌を促して体を温めます。
- ・作り方:ネギを焼き、布で包んで首(のどの付近)に巻きます。ねぎのニオイで寝られなかった記憶があります。食べても良いそうです。
はちみつ大根を飲もう
- ・効能:江戸時代から風邪薬の代わりとして飲まれています。だいこんとはちみつにはビタミンCが豊富で咳や喉の痛みに効果があります。
- ・作り方:大根をさいころ状に切り、タッパやピンに切った大根とはちみつを入れてに漬けます。3時間ぐらい完成です。水やお湯で割って飲みましよう。のどに良さそうですね。
まとめ
ビタミンを取って身体を温めることが根本にあるのですね。
面白いところでは、フランス人は風邪をひいたらコーラを飲むそうです。カロリーは高そうですね。ホットで飲む方法もあるそうです。薬だと思って飲めば飲めないことはないかな。
ちなみにカナダでは「ジンジャーエールのホット」だそうです。ジンジャー=生姜ですから、間違ってはいません。
食べて身体をポッカポッカに温めたら、たっぷり寝ることですね。休息が一番です。
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恒温槽は長時間一定温度に保つ事が出来る槽です。温水やヒーターで温めます。
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