“絶対に異常気象ですね。”
本日のYahooのニュースで「北海道はこれから急速に発達する低気圧の影響で大荒れの天気になる見通しです。北海道函館市では、6日午後5時ごろから細かい雪が降り続き、時折、強い風も吹いています。
同じ北海道南部の日本海側には暴風雪と波浪の警報が出ていて、松前町で午前5時すぎ、最大瞬間風速25.8メートルの強い風を観測しています。また、海の波も6メートルから8メートルと高く、大しけとなると見込みです。」
よく「風速××メートル」などと聞きますが、きっと「強烈なんだな」とは思いますが実際どのくらの風なのかわからないですよね。
調べてみました。 動画で気分を味わってください。風力は「ビューフォート風力階級表」で決まっているみたいです。
○ビューフォート風力階級表より風速を調べてみました。
「アイキャッチ画像引用元(http://irorio.jp/asteroid-b-612/20121003/30502/)より」
この記事の目次
- 1 【平穏(へいおん)】0.0 ~ 0.2m/s
- 2 【至軽風(しけいふう)】0.3 ~ 1.5m/s
- 3 【軽風(けいふう)】1.6 ~ 3.3m/s
- 4 【軟風(なんぷう)】3.4 ~ 5.4m/s
- 5 【和風(わふう)】5.5 ~ 7.9m/s
- 6 【疾風(しっぷう)】8.0 ~ 10.7m/s
- 7 【雄風(ゆうふう)】10.8 ~ 13.8m/s
- 8 【強風(きょうふう)】13.9 ~ 17.1m/s
- 9 【疾強風(しっきょうふう)】17.2 ~ 20.7m/s
- 10 【大強風(だいきょうふう)】20.8 ~ 24.4m/s
- 11 【全強風(ぜんきょうふう)】24.5 ~ 28.4m/s
- 12 【暴風(ぼうふう)】28.5 ~ 32.7m/s
- 13 【颱風(ぐふう)】32.8m/s ~
- 14 【まとめ】
- 15 風速計とは
【平穏(へいおん)】0.0 ~ 0.2m/s
- 陸上:煙はまっすぐ昇る。
- 海上:水面は鏡のように穏やか。
【至軽風(しけいふう)】0.3 ~ 1.5m/s
- 陸上:煙は風向きが分かる程度にたなびく。
- 海上:うろこのようなさざ波が立つ。
【軽風(けいふう)】1.6 ~ 3.3m/s
- 陸上:顔に風を感じる。木の葉が揺れる。
- 海上:はっきりしたさざ波が立つ。
【軟風(なんぷう)】3.4 ~ 5.4m/s
- 陸上:木の葉や小枝が揺れる。
- 海上:波頭が砕ける。白波が現れ始める。
【和風(わふう)】5.5 ~ 7.9m/s
- 陸上:砂埃が立ったり、小さなゴミや落ち葉が宙に舞う。
- 海上:小さな波が立つ。白波が増える。
【疾風(しっぷう)】8.0 ~ 10.7m/s
- 陸上:葉のある灌木が揺れ始める。
- 海上:水面に波頭が立つ。
【雄風(ゆうふう)】10.8 ~ 13.8m/s
- 陸上:木の大枝が揺れ、傘がさしにくくなる。電線が唸る。
- 海上:白く泡立った波頭が広がる。
【強風(きょうふう)】13.9 ~ 17.1m/s
- 陸上:大きな木の全体が揺れ、風に向かって歩きにくい。
- 海上:波頭が砕けて白い泡が風に吹き流される。
【疾強風(しっきょうふう)】17.2 ~ 20.7m/s
- 陸上:小枝が折れる。風に向かって歩けない。
- 海上:大波のやや小さいもの。波頭が砕けて水煙となり、泡は筋を引いて吹き流される。
【大強風(だいきょうふう)】20.8 ~ 24.4m/s
- 陸上:屋根瓦が飛ぶ。人家に被害が出始める。
- 海上:大波。泡が筋を引く。波頭が崩れて逆巻き始める。
【全強風(ぜんきょうふう)】24.5 ~ 28.4m/s
- 陸上:内陸部では稀。根こそぎ倒される木が出始める。人家に大きな被害が起こる。
- 海上:のしかかるような大波。白い泡が筋を引いて海面は白く見え、波は激しく崩れて視界が悪くなる。
【暴風(ぼうふう)】28.5 ~ 32.7m/s
- 陸上:めったに起こらない。広い範囲の被害を伴う。
- 海上:山のような大波。海面は白い泡ですっかり覆われる。波頭は風に吹き飛ばされて水煙となり、視界は悪くなる。
【颱風(ぐふう)】32.8m/s ~
- 陸上:被害が更に甚大になる。
- 海上:大気は泡としぶきに満たされ、海面は完全に白くなる。視界は非常に悪くなる。
【まとめ】
風は「平穏(へいおん)」から「颱風(ぐふう)」までの13段階に分かれていることがわかりました。
本日のニュースの風速「25.8メートル」って、すごいことがわかりました。
北海道の方は、外に出てはいけないということですね。
こういうことが分かっていると自分の身を守ることができます。
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風速計とは
風速計は風の速度を測定する測定器です。
プロペラなどの回転速度によって測定する風速計や、,ダクト内の風速を測る風速計があります。ゴルフ場、スキー場、リフト、ロープウェイ、建設現場等での安全の為や空調ダクト、ダクト送風口の風速管理、室内環境の計測(IAQ:Indoor Air Quality)などに用いられます。
風速計として
- アネモマスター風速計 6115
- アネモマスター風速計 6113
- アネモマスター風速計 6112
- アネモマスター 6004
- アネモマスター 6003
- 熱式風速計アネモマスター 6071
- 高温用アネモマスター風速計 6162
- クリモマスター 6531
- クリモマスター風速計 MODEL6542
- クリモマスター微風速計 6543
- 風速計変換装置 6332 (表示なしタイプ)
- ハンド風速計 OT-1005
- デジタル風速計 OT902
- 風速計データロガーシステム OT901
- 風速計データロガーシステム OT-910
- 風向風速計データロガーシステム OT708
- 風向風速計ロガーシステム OT711
- 風向風速計 OT-703
- アネモマスター風速計 (風速・風温) 6141
- 多機能型風速・風量計 クリモマスター 6501-00(プローブ6531-21[圧力センサー付])
- 多機能型風速・風量計 クリモマスター 6501-00(プローブ6543-21)
- 多機能型風速・風量計 クリモマスター 6501-00(プローブ6531-21)
- 多機能型風速・風量計 クリモマスター 6501-00(プローブ6542-21)
- 携帯型風速計アネモマスターライト MODEL6006
- アネモマスターベーン MODEL6821
- 警報付デジタル風速計 2次警報タイプ OT-920
- アネモマスター風速計 MODEL 6114
- 風向風速測定装置 KADEC21-KAZE-C
- 超音波風向風速温度計 SAT-550
などがあります。