先日、ネットのニュース(Business Journal)でコンビニのパンは食品添加物が大量に入っていて「健康被害のおそれ」の記事がありました。
そうとう昔ですが、「チクロ」という食品添加物がいろんなお菓子に入ってました。これはすごーく甘いのです(嫌な甘さです)。
このチクロには「発癌性」や「催奇形性」の疑いが指摘されたため使用が禁止されました。
さすがにこんな食品添加物はないと思いますが・・・
なぜ、食品添加物をいれるかと言うと入れれば入れるほど「美味しくなるから」なんですね。
どんなものを注意したら良いのか調べてみました。
pH調整剤の入っている食品
pH超製剤は、「日持ちを良くする」「食品の変質や変色を防ぐ」機能があり、たとえば「お弁当」とか「おにぎり」の菌の発生を遅らせたりして腐敗を防ぎ、日持ちを良くします。要は少々日が経っても「見た目は普通」「味も普通」なんですね。
とっても良い食品添加物だと思いますが・・・
pH超製剤にはリン酸塩、クエン酸、クエン酸ナトリウム、アジピン酸、などが配合されています。特にリン酸塩を摂り過ぎるとカルシウム の吸収を抑えて骨粗鬆症(骨粗しょう症)の原因になると言われています。
少量ならともかく食べ過ぎには注意が必要ですね。
他にもいろいろな加工品に食品添加物が含まれています。
○○の素
○○の素とお野菜を炒めてアット言う間に・・・なんてコマーシャルがありますね。
最近では○○鍋の素とか炒め物の素とかカレールーなどがあります。
これを入れると料理の腕が上がりますね。
ドレッシング
ドレッシングにはほぼ食用植物油脂が使われています。またノンオイルドレッシングにも果糖ブドウ糖液糖が多く使われています。
ダイエット=(イコール)ノンオイルではありません。
ゼロカロリー食品(人工甘味料)
冒頭の「チクロ」ではないですが、人工甘味料のなせる技なのです。カロリーは低いが変な甘さ倍増なのです。
人工甘味料を摂ることで、砂糖を摂ったときと同じように大量のインスリンを出してしまいます。すると、カラダは低血糖状態になり、また甘いものが欲しくなります。インスリンで下げた血糖は、脂肪としてカラダに蓄積されるので、低カロリーなはずなのに太ってしまうそうです。
コンビニの食品
いつでも、すぐ、美味しいものが食べられる。
とても便利ですがよくよく考えると「有りえない」です。
でも「有りえない」のを補っているのが食品添加物なのですね。
マーガリン
トランス脂肪酸が含まれいいる高脂肪食品なんですね。
このトランス脂肪酸はオランダでは販売禁止、デンマークもまた毒物扱いとされ禁止されているそうです。
食パンにマーガリンって定番なのにね。食パンに毒は塗りたくないですね。
「記事引用元ビジネスジャーナル(http://biz-journal.jp/2015/04/post_9478.html )より」
「記事引用元美レンジャー(http://www.biranger.jp/archives/85798 )より」
「記事引用元ウーリス(http://wooris.jp/archives/127824 )より」
まとめ
はっきり言って「食品添加物の入っているものは食べない!!」と言う選択肢は皆無に近いです。
景気は悪くなる一方で「増税」・・・危ないとは分かっているけどどうしても「簡単」「安い」ものを選んでしまいます。
だって「安くて美味しいものが一番」ですから。
でもね。とりあえず「身体に良くない食品添加物」が入っている」ことだけは理解しておきましよう。
そうすれば、何かを食べたい時の一つの選択肢になるかもしれません。
子供には「正しいもの」を食べさせたいですね。お昼にハンバーガーは危険かもね。
温度計とは
伝導率計は水溶液での電気伝導率を測る測定器です。
水溶液での電気伝導率は水質の良否を判断する指標であり大切な測定項目として扱われています。
一般(環境)から純粋測定まで対応します。
温度計として
などがあります。