ずいぶん前に「ハンバーガー」が何日経っても「腐らない」という動画が評判になりました。
そういえば、最近、食品が腐っているのを見たことがありません。
普通の家庭では腐る前に食べるので「腐ったもの」を見ることはないですが。
でも、昔は冷蔵庫の中をみると腐っている食品があったような・・・
「腐らない」=「防腐剤」の計算式が成り立ちます。
防腐剤(保存料)のメリット
カビや酵母、細菌の生育を抑える効果があります。
特に、流通時の雑菌混入による中毒などを防ぐためにはなくてはならないものです。
身近な例として
スーパーに行くと、外国で有名な「フルーツ」や「野菜」などを沢山見かけるようになりました。
外国から長時間かかって輸送しているのに「腐りもしないで」店先に並んでいます。
もうわかりましたね。そうです。防腐剤(保存料)のおかげなのです。
防腐剤のおかげて、海外の食品も私達の口に入るようになったのです。
ここで問題です。防腐剤は身体に大丈夫なの?
防腐剤(保存料)は食品添加物といわれます。
厚生労働省より
「食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。」
また
「厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。 また、使用が認められた食品添加物についても、国民一人当たりの摂取量を調査するなど、安全の確保に努めています。」
ということは「摂取量」を誤ると・・・人の健康を損なう恐れがあるということでしょうか。
食品は「防腐剤」とは書かれていても「量」は書かれていません。
防腐剤が使われた「くだもの」や「やさい」は「防腐剤入り」とも書かれていません。論外です。
まとめ
美味しいものが食べられる代償にいろんな物を口にいれています。
しかし、防腐剤(保存料)も少量なら「メリット」です。
食卓を華やかにしてくれます。
一番大事なのは「防腐剤(保存料)」が入っているぞという「意識」なのでしょうね。
防腐剤(保存料)が嫌といったら食べるものがなくなります。そんな世の中です