夏と言えば「むぎ茶」ですね。実はこの麦茶に隠された効能がすごい!!
まだ、梅雨が明けませんが「ムシムシ」と暑い日がやって来ました。
こんな時、ジュースなどの清涼飲料水も良いですがやっぱり「むぎ茶」ですね。
冷たく冷やして、コップになみなみと入れて「グーイっと」飲めば喉の渇きも暑さも吹っ飛びます。
夏に普通に飲んでいる「むぎ茶」ですが、すごい効能が隠されていたのです。
この記事の目次
むぎ茶とは
麦茶は大麦の実で出来ており、大麦の実を炒って香ばしくしたものをお湯で煮出したお茶です。
実は、麦ごはんに使われる麦が大麦なので健康に良さそうなのはわかる気がしますね。
むぎ茶の成分(600ml)
1 | エネルギー | 0kcal |
2 | たんぱく質 | 0g |
3 | 脂質 | 0g |
4 | 炭水化物 | 0g |
5 | ナトリウム | 60mg |
6 | マグネシウム | 3.0mg |
7 | 亜鉛 | 0~0.6mg |
8 | カリウム | 72.0mg |
9 | リン | 6.0mg |
10 | マンガン | 18.0μg |
11 | カフェイン | 0mg |
むぎ茶の効能
いろいろな効能がありました。
食品添加物ゼロ 安心して飲めます。
これが一番ですね。むぎ茶は「お茶っ葉」を使用していない為「カフェイン」が含まれていません。
よって、子供や妊婦さんでも安心して飲めますね。それに原材料の大麦からミネラル等の栄養素もとれます。
むぎ茶の麦?を購入して自分で作ると「人工的な保存料」や「甘味料」などの添加物が一切入りません。
これ以上の安全でヘルシーで美味しい飲み物があるでしょうか。
身体を冷やす
むぎ茶は茶葉を「発酵」する過程がない為、身体を冷やす効果があるそうです。
夏にむぎ茶を飲むのは理にかなっているということですね。
胃を保護する
麦茶に含まれる成分には、胃の粘膜を守ってくれる働きがあります。
特にしかしストレスが溜まりやすい方は「胃潰瘍」に注意が必要ですが、このむぎ茶が胃の粘膜を守ってくれるので、胃潰瘍を予防することができます。
血行がサラサラ
大麦を炒ることで発生する成分「アルキルピラジン」が血流をサラサラにします。
女性の方の多くにみられる冷え性に良いそうですね。
他にもGABAという、血圧を下げて血栓を作りにくくする成分も含まれていますので高血圧の方にも良いと言われています。
抗酸化作用、がん予防に
麦茶には、身体の細胞を酸化させる活性化酸素を攻撃する「Pクマル酸」が含まれています。
活性化酸素は「老化の原因」とも言われています。
肌のしみやしわといった老化現象から、動脈硬化やがんなど多くの生活習慣病の原因を防止することができます。
虫歯を予防
むぎ茶には虫歯の原因となる、「ミュータンス菌」の発生を防ぐ効果があります。
美肌効果
むぎ茶に含まれている亜鉛には、美肌効果があり、シミとそばかすを防ぐ効果があります。
まとめ
最近のむぎ茶はティパックで簡単につくれますが、
やっぱり「やかん」でたっぷり作ったほうが麦の香ばしさも加わり最高に美味しいと思います。
効能を見ると、夏だけでなく年中飲みたいですね。