数年前に「電子タバコ」が評判になりました。
しかし、一部の電子タバコから発がん性物質であるアセトアルデヒド、ホルムアルデヒドが検出されたという事件があり下火になりましたね。
ところが、禁煙パイポのマルマンから「電子PAIPO(電子タバコ)」が発売されました。
昔から、「禁煙」のメーカ―ですよね。「私はこれで会社を辞めました。」なんて懐かしい。
そんなマルマンから発売されて「電子タバコ」を調べてみました。(カタログより)
昔の禁煙パイポとは
タバコ型の禁煙グッズでタバコの代わりに口にくわえて「スースー」とすってタバコを我慢します。
味はミントやかんきつ系でした。
商品よりもコマーシャルのインパクトが大きかったですね。
電子パイポとは
香料入りの液体を電気で加熱してその蒸気を吸ってタバコの吸う深度を少なくする商品ですね。
タバコのにおいや副流煙を気にする必要がなく、火を使わないので安全です。
前回問題になっていた「発がん性物質のホルムアルデヒドを含まない」「ニコンがゼロ」がウリですね。
広告には「禁煙」ではなく、「節煙」「楽煙」となっています。マナーとして「タバコが吸えない場所では電子パイポを吸いましょう。」とのことですね。
USBで充電出来るので会社でパソコンがあれば問題ありません。
電子パイポの使い方
- ・充電する必要があります。USBで充電をすませましょう。
- ・本体(タバコのような形をしたもの)にリキッドを注入します。(これがミントの味なんです。)
- ・電源ON
- ・リキッドが蒸発して水蒸気が発生します。
- ・この水蒸気を吸います。
電子パイポのメリットとして
- ・禁煙中のタバコのかわりに(ニコチン0mg)
- ・会議中の吸えない場所で(ミストの煙で副流煙の心配いらず)
- ・ドライブ中に匂いを気にしない(メンソールの香り)
- ・レストランで味を損なわない(※食品添加物としての安全性も確認済。)
- ・公共のマナーや周辺の配慮ができる。
- ※注意 日本食品衛生法に基づく食品添加物のみを使用ということで、なにがしらの食品添加物は入っています。
まとめ
私はタバコを吸わないので、通勤で歩いているときに前で「歩きタバコ」をされると「ムっ」とします。
マナーは守ってもらいたいです。
電子パイポにはなにがしらの食品添加物は入っているみたいですが、きっとニコチンよりは安全なのでしょう。
最終的には健康の事を考えて「禁煙(なにも吸わない)」が一番良いと思います。
あまり身体に良いとは思えませんね。