最近良く聞く「マイナンバー制度」ですが、どうも国民一人ひとりに番号を振るみたいです。
生まれたら背番号が付けられるイメージですね。
気にはしていませんが、私達の周りには必ず番号がついて回ります。
郵便番号、電話番号、口座番号、保険証の番号、生命保険の番号、年金手帳の番号、運転免許証の番号、クレジットの番号、車検証の番号などですね。
そうそう、上戸彩さんが「マイナンバーのコマーシャル」に出ていますね。イマイチ良くわかりません。
2016年から利用されるのですが、「マイナンバー」を持つと何か便利なのか調べてみました。
マイナンバーとは
政府広報のページを見ましたが、内容がボヤけすぎてわかりません。
国民一人に1個ユニーク(貴方だけの固有)な番号が振られることはわかります。
しかし、「マイナンバー」の文字の横に「社会保障・税番号制度」と書いてあります。
と言うことは「税金」に関する番号なのではないでしょうか。
マイナンバーはどこで使うのか
社会保障、税、災害対策の行政手続きで必要になるそうです。
※サラリーマンの方にはあまり関係がなさそうな気がします。(会社がやってくれそうです。)
社会保証では
- ・厚生年金や国民年金の手続き
- ・健康保険の手続き
- ・雇用保険の手続き
- ・失業保険の手続き
- ・児童手当の手続き
- ・母子家庭の支援の手続き
- ・障害者の支援の手続き
- 生活保護の手続き など
税金関連では
- ・就職、退職するときの手続き
- ・証券会社、株取引の手続き など
災害対策では
- ・被災者生活再建支援金の手続き など
- ・被災者台帳の作成事務など
一番身近な使い方
マイナンバーが付いた個人番号カードが交付されます。
写真と住所、氏名、個人番号が記載された「個人番号カード」です。
身分証明書として使用できるそうです。
住基カードと同じような使い方でしょうか。図書館で本が借りられるかもしれません。
まとめ
平成27年10月からマイナンバーが支給されるそうです。
基本的には番号が管理されることになるのですが、「番号があるから便利だ!!」と言う運用をしていただき、暮らしを便利にしてもらいたいですね。