5月に入りましたね。クールビスの始まりです。
4月は天気の悪い日が続きましたが5月は初夏を思わせるような天気ですね。
涼しい格好でこの夏も乗り切りたいものです。
この記事の目次
クールビスとは
環境省が音頭をとってやっている日本の大イベントですね。
期間は5月1日から9月30日です。
スローガン(?)は「冷房時の室温28℃でも快適に過ごすことのできるライフスタイル」です。
クールビスといえば、「スーツの上着を脱ぐ」「ノーネクタイ」「半袖シャツ(開襟シャツ)を着る」などですね。
すこし昔には「ひものネクタイ(ループタイ)」がありました。(小泉時代ですね。)
最近は見ないです。
その他には「冷房の温度をやや高めにして省エネしなさい。」ということです。
スーパークールビスとは
こんなの知りませんでした。6月1日からだそうです。
やっぱり「スーパー」と付くのでクールビズの上をいくものなのですね。
わたしはてっきり「上半身ハダカ」で「半ズボン」、「サンダル」でも良いのかと思いました。
これで十分仕事はできますが・・・
実際のスーパークールビズとは
夏を涼しく過ごすために軽装で。(ファッション)
- かりゆしやポロシャツなども活用し、軽装を強化。
- うちわ、扇子や日傘で、ちょっとした暑さをしのぎましょう。
効率的な働き方に見直そう。(仕事)
- 勤務時間を朝型にシフト。
- 残業はなるべく禁止に。
- 長期の夏休みをとる。
設備や機器を利用し快適に。(おうち)
- ブラインドで夏の強い日差しをカット。
- 日よけ、目隠し、虫よけに、よしずやすだれも活用。
- オフィスの窓際にグリーンカーテンを設置。
ちょっとしたアイデアで涼をとる。(アイデア)
- 打ち水でビジネス街の温度調整。
- パソコンなどのこまめなスイッチオフ。
- 体内から冷やしてくれる食べ物を摂取。
- 冷却ジェルシート、氷のうなど冷やすグッズを活用。
みんなで涼しいところに集まろう。(無料の場所)
- 家族でひとつの部屋に集まる。
- 公共施設を活用する。
- カフェ、レストラン、映画館などを活用する。
- 水辺や木陰などの自然が多く涼しい場所で過ごす。
ファッションによるクールビスの弊害
特に自由奔放にクールビスをやり過ぎと嫌がられるそうです。
私は見たことありませんが「乳首がシャツの上に透けている」男性がチラホラいらっしゃるそうです。
確かに「見たくない」「不潔」「臭そう」ですが、よほど暑いのではないでしょうか。
満員電車では、会いたくないですね。
2015年夏の気候は
気象庁の6月から8月の夏の天候の見通しについて
気温は、東日本では暖かい空気に覆われやすく、平年並か高いでしょう。北・西日本と沖縄・奄美では、ほぼ平年並の見込みです。
降水量は、北日本では前線や気圧の谷の影響を受けやすく、平年並か多いでしょう。東・西日本と沖縄・奄美では、ほぼ平年並の見込みです
平年並みと予想されていますが、絶対に暑いと思いますよ。毎年、最高気温更新しているような気がするのは私だけかな。
まとめ
原子力発電所も停止しており、この夏も電力は厳しいですね。
とりあえば規則正しい生活を送り、体調を万全にして夏に挑みましょう。
昔を思い出して、たらいで行水。寝るときに蚊帳(かや)を吊ったりしますか。
あっ、ついでにサマータイムも始めれば良いのにね。