
生まれてず~っとトイレにはお世話になってます。
「なくてはならないもの」と言うか「有って当たり前」ですね。
そのトイレも国が変わると使い方もかわるようです。
京都の人もビックリしているそうです。
トイレの使用方法に関する外国人観光客向け啓発ステッカーについて
京都市の広報資料なのですが
京都市では,外国人観光客にトイレの使用方法を周知するため,掲示物を作成し,公衆トイレ内に掲示しています。しかし,近年,外国人観光客が急増し,使用後のトイレットペーパーをごみ箱に捨てるなど,自国の生活習慣に基づき,トイレを使用されている観光客が多いのが現状です。
そのため,より一層分かりやすくトイレの使用方法を周知できるように,これまで文字中心であった掲示物から,イラスト中心の啓発ステッカー(4言語併記)を作成しましたので,お知らせします。
当該ステッカーは,市内の公衆トイレ及び民間施設のトイレを開放していただいている観光トイレ等に順次掲示するとともに,同様の事情でお困りの観光関連事業者等の皆様にもご活用頂けるよう,本市のホームページ等にPDFファイルを掲載します。
中国と韓国の文化
中国、韓国全てかどうかわかりませんが、使用後のトイレットペーパーは水に流せず、設置されているゴミ箱へいれる文化みたいですね。
調べてみると、トイレットペーパーをトイレに流すと「トイレが詰まる」所が多いようです。
だから、トイレがつまらないように「ゴミ箱にポイ」なんですね。
京都市の対策
トイレのしかたをステッカーでわかりやすく説明しています。
「洋式トイレ」と「和式トイレ」について日本語,英語,韓国・朝鮮語,中国語(繁体・簡体)で記述されています。
トイレの使い方
(洋式)トイレは座ってご利用ください。
(和式)トイレはしゃがんでご利用ください。
(洋式/和式)トイレットペーパーはゴミ入れに捨てず流してください。
(洋式/和式)レバーを押すと水が流れます。
まとめ
国や文化が違うと全然違うのですね。
「当たり前」の事をしているのに違う国では「当たり前」じゃない。
今に始まったことではないと思いますが、アジアの人が沢山日本に観光に来るようになってから目立ち始めたのかも知れませんね。
こんど京都にいったら探してみましょう。
私達も外国に行くときは注意が必要ですね。