
 Yahooニュースで”落語家の桂歌丸さんがインフルエンザに感染し、東京都内の病院に入院していることが分かった。”とありました。
 インフルエンザは人混みや繁華街などで「インフルエンザウイルス」に感染して起きます。38℃以上の発熱頭痛や関節・筋肉痛など全身の症状が急に現れます。また高齢者の方が「インフルエンザ」に感染すると重症化することがあります。
桂歌丸さんもご高齢なのでゆっくり休んで治療していただきたいですね。
今すぐ出来るインフルエンザ対策をまとめました。
この記事の目次
インフルエンザのウイルスの種類
季節性インフルエンザのウイルスには、A(H1N1)亜型(平成21年に流行した新型インフルエンザと同じもの)、A(H3N2)亜型(いわゆる香港型)、B型の3つの種類があり、いずれも流行の可能性があります。
インフルエンザ流行レベルマップ 第52週

 国内だけでなく、海外でも流行しています。
空港などて「サーモグラフィ」で体表温度をはかり、発熱兆候者を早期に発見しているニュースをみかけます。外国で感染した人を水際で食い止める努力をされているのですね。
インフルエンザ対策
咳エチケット

 厚生労働省は、他の人への感染を防ぐため、「咳エチケット」をキーワードとした普及啓発活動を行っています。
他人に「インフルエンザウィルス」をうつさないように「人混みにおいて咳をする際にマスクを着用しましょう。」、「マスクが無い場合はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ少し離れて咳をしましょう。」と言うことですね。
 マスクは、薬局やコンビニ等で市販されている不織布(ふしょくふ)製マスクの使用が推奨されています。また二次感染を防ぐために使い終わったティッシュはゴミ箱にね。
 
予防接種について

 言わずと知れた「インフルエンザワクチン」の予防接種ですね。感染後に発病する可能性を低減させる効果と、インフルエンザにかかった場合の重症化防止を有効にする効果があるそうです。
 11月頃から予防接種を開始しています。ちなみに私が受けた時は2,500円しました。いつまで予防接種を受け付けているか不明ですが気になる方は病院に連絡ねがいます。
加湿器などを利用した適度な湿度

 空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
 特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。最悪、数枚のバスタオルを濡らして部屋中にかけておく方法もありますね。
十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

栄養のある美味しいものを食べて十分休みましょう。
人混みや繁華街への外出を控える

冒頭にも書きましたが、「ウイルスの蔓延していそうな場所にはいかない。」ということですね。コタツに入ってみかんでもたべましょう。
インフルエンザ対処
対処:もしインフルエンザにかかったら

 早期発見、早期治療です。早めに医療機関を受診しましょう。
あとは、水分を十分に取り、上記5つの対策で自宅でおとなしくしましょう。
まとめ
 インフルエンザ流行レベルマップでもわかるとおり「全国で流行」しております。
発病すると自分だけではなく家族、友人、同僚にも迷惑をかけることになりますので、上記対策を取り感染しないように心がけましょう。
もう少しで春がきますよ。
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サーモグラフィーとは
 サーモグラフィーは物体や生体の表面の温度を画像として表示する測定器です。
発熱(新型インフルエンザ対策)、水漏れ、湿気探知、断熱不良、設備診断や、鉄鋼/化学プラントのような低温物と高温物が混在するような測定に利用します。
サーモグラフィーとして
- 熱画像カメラ CPA-B0304
 - 携帯用小形熱画像カメラ CPA-0150A
 - サーモグラフィ Thermo Shot F30W
 - サーモトレーサー TH9100PWV
 - サーモトレーサ TH7800N
 - サーモグラフィー TH5102
 - サーモビジョン CPA8200
 
などがあります。












