航空機に乗るときに機内に持ち込めないものが「国土交通省」から指定されています。
出発の空港から目的の空港までは「航空法」という法律が適応され、これにより安全に航空機に乗ることができます。
航空法では、「以下のような爆発のおそれがあるもの、燃えやすいもの、その他人に危害を与え、または他の物件を損傷するおそれのあるものを「危険物」とし、航空機による輸送を禁止しています。そのような危険物は、適切な梱包等、要件を満たさなければ運べません。」と指定されています。
めったに航空機に乗らない方は無意識にカバンの中に入れてしまう可能があるかもしれません。
高圧ガス
キャンプに行く方は注意が必要ですね。医療用の酸素ボンベの持ち込みは問題ないそうです。
- ライター用補充ガス
- カセットコンロ用ガス
- キャンプ用ガス
- ダイビング用ボンベ
- スプレー缶
引火性液体
ライターマニアの方ぐらいしか思い浮かべられません。(^^;; オイル充填式携帯カイロも駄目みたいです。
- オイルタンク式ライター
- オイルライター用燃料
- ペイント類
火薬類
夏、子供が持ち込むぐらいでしょうか。航空機に搭乗する大阪府警と千葉県警の警察官は航空機の機体に穴を開けないための「フランジブル弾」を装てんした拳銃を携帯しているそうです。
- 花火
- クラッカー
- 弾薬
酸化性物質
たまたまお母さんがカバンの中に入れてしまったのかな。「塩素系」や「まぜるな危険」と書いてあるものです。
- 小型酸素発生器
- 漂白剤
その他有害物質
最近はモバイル系のグッズが増え、それにともない専用の大容量バッテリーも増えてきました。これも注意が必要ですね。
- エンジン
- リチウム(イオン)バッテリー
可燃性物質
今時「徳用マッチ」を持ち歩いている人がいるのでしょうか?
- 徳用マッチ
- 炭
毒物類
これもたまたまカバンに入っていたということでしょうね。
- 殺虫剤
- 農薬
放射性物質等
どこに持っていくのでしょう。
腐食物質
航空機に対して害がありそうですね。こぼしたら大変。
- 液体バッテリー
- 水銀
まとめ
空港で手荷物検査される方はもっと厳密にチェックされています。
基本的には、「人間に害のあるもの」「航空機に害があるもの」は禁止ですね。
上記とは別に「危険物」でないのですが、沖縄県、奄美群島、徳之島、沖永良部島および与論島からのサツマイモやアサガオやカンキツ類などの苗木は本土への持ち込みが規制されているそうです。(詳しくは航空会社に確認)
私もたまたま墓参りの帰りに「植木ばさみ」をカバンに入れていた所、検査で保安員の方に呼び止められ没収されました。
セキュリティがしっかりしています。
ここで駄々こねたら航空機に乗れないですから。
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セキュリティとは
セキュリティは赤外線センサーを利用してセンサーを横切ると警報表示灯及び受光感度表示灯が表示します。
セキュリティとして
などがあります