みんなが大好きな「ゆでたまご」ですが、実際に作るとなると好みがわかれます。
「固ゆでたまご」が良いとか、「7分ゆでたまご」、「半熟たまご」、「温泉たまご」とか、挙句の果てには「ポーチドエッグ」なんて・・・おいおい!!
これだけ種類があると作り方も若干微妙になってきます。黄身と白身の固まり具合ですべてが決まりますから。温度が重要ですね。ネットにあるいろんな情報お借りして作ってみました。
ゆでたまごを作る時の下準備
新鮮な「たまご」だったら購入して3~5日経ったものを選びましょう。
新鮮すぎると薄皮が綺麗にとれません。
つぎに冷蔵庫から出したら必ず室温に戻しておきます。
そして、茹でる前にたまごのお尻(丸い方)に針で小さな穴をあけます。
固ゆでたまごを作る
お鍋にたまごが隠れるぐらいの水をいれます。
塩小さじ1杯を入れて火にかけ騰させます。
沸騰したら中火にし、たまごを投入して12分程度茹でる。
(※お塩を入れるのはたまごのヒビをふせぐためです。)
出来上がったら、すぐに冷水に入れたまごの熱を取りたまごの殻をむく。
これは完璧ゆでたまごです。マヨネーズで頂きたい。
7分ゆでたまごを作る
ネットで「7分ゆでたまご」というのがあったので作ってみます。お鍋にたまごが隠れるぐらいの水をいれます。そして塩小さじ1杯を入れて火にかけ騰させます。沸騰したら中火にし、たまごを投入して7分程度茹でる。出来上がったら、すぐに冷水に入れたまごの熱を取りたまごの殻をむく。
わたし好みの半熟たまごができました。
鮮やかなオレンジ色が食欲をそそります。これはお塩をバラバラとかけて食べたいですね。
半熟たまごを作る
お鍋にたまごが隠れるぐらいの水をいれます。そして塩小さじ1杯を入れて火にかけ騰させます。沸騰したら中火にし、たまごを投入して3分程度茹でる。出来上がったら、すぐに冷水に入れたまごの熱を取りたまごの殻をむく。
殻をむくのが大変!! 白身はプヨプヨと赤ちゃんの肌のようです。
途中まで綺麗にむけていたのですが、最後には黄身さんがでてきました。
これは超半熟たまごですね。ご飯にかけて食べたいですね。
温泉たまごを作る
初めて温泉たまごを作ります。お鍋にたまごが隠れるぐらいの水をいれます。そして塩小さじ1杯を入れて火にかけ騰させます。沸騰したら火を止めてコップ一杯の水(約200cc)を入れてたまごを投入します。
10分後にお鍋からだして殻を割ってみたら・・・
殻を割って黄身と白身がトローリと出てくるはずが・・・うーん、これが7分ゆでたまごかもしれません。もう少し時間を短くすれば良いのでしょう。
まとめ
ゆでたまごっていがいと難しいですね。とくに黄身と白身の柔らかさの微妙な温度調整ですね。放射温度計などがあればバッチリなのですが。
調子にのって一度に5つもゆでたまごを作ってしまいました。・・・どうしたらよいのやら。
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放射温度計とは
放射温度計は非接触で温度が測れる測定器です。
測定範囲は機種によりますが-50℃から3000℃の範囲で測れます。
鉄/非鉄の溶解温度・陶磁器、ガラスなどの窯業加工工程の温度・各種鉱石の熱処理温度・燃焼研究や実験に利用されます。
放射温度計とはとして
などがあります