このページを眠たい目で見ているということは「大ピ~ンチ」ではないでしょうか。
もしくは、助手席で「お父さんの眠気を覚まさないと」と検索されているかもしれません。
「居眠り運転」で事故を起こす前に眠気をとりましょう。
この記事の目次
運転中、こんな状態の時に「眠けのサイン」が出ています
今、こんな状態ではありませんか。危険ですよ。
- ・一瞬意識が無くなる
- ・ぼんやりしていることに気づく
- ・良くあくびがでる
- ・目がショボショボして目をこする回数が増える
- ・車間距離が詰まる
- ・道路の真ん中を走っていない
眠たい、早急にしなければならない事とは
車を止める場所がある場合
車をすぐ止めます。これが大事です。
コンビニ、ファミレス、少し脇道に入って交通量の少ないところなどに止めます。
運転中の場合
高速道路の運転の場合が多いと思います。次のサービスエリア、パーキングエリアまたは出口を確認します。
少しでも早く車を止めるためです。
そして
- 1.窓を開けて新鮮な空気を車内に入れる
- すぐ出来るのが、車内の換気ですね。
- 運転席、助手席、後部座席の窓を開けて空気の通りを良くします。
- 2.会話をする/大声で歌を歌う
- 同乗者がいる場合は、同乗者と会話をして眠気を紛らわしましょう。但し相手が携帯電話ならNGです。
- 同乗者がいない場合は、大声で歌を歌いましよう。一人なら、カッコ悪いとか恥ずかしいとか関係ありませんね。
車が止められた場合
車が止められたら、次に眠気をふっ飛ばしましよう。
車から降りてできること
- ・身体を動かしましょう
ストレッチングなどで筋肉を動かすと、体の血液の循環が良くなり眠けがさめます。 - ・明るい光を浴びる
昼間は外にでて、明るい光を浴びて深呼吸などとても良いですね。夜はコンビニなどの明るいお店に入るだけで気分が変わります。
近くにコンビニなどお店がある場合
眠けを覚ますために以下の物を購入しましょう。
- ・コーヒーを飲む。
眠気覚ましの定番ですね。カフェインを上手に摂取して眠気を覚ましましょう。缶コーヒーも良いですが、コンビニの淹れたての100円コーヒーもgoodですね。
但し、カフェインは効くまでに15~20分ほどかかりますので運転するのは少し休憩してからですね。 - ・ガムを噛む
ガムを「長時間かむ」ことが脳を活性化させ眠気覚ましになります。昆布なども歯応えがあり良いです。 - ・メンソレータム/サロンパス
顔の下(口の周り)に塗る(貼ると)と顔全体がスースーして眠けがとびます。(目が痛くなる可能性もあります。注意してね。)
※コンビニやサービスエリアには他にも「眠気覚まし」フードやドリンク、グッズが沢山ならんでいます。
自分に合った「眠気覚まし」を探してください。
それでも眠たい場合は
眠い時は無理して運転せず仮眠をとりましょう
安全な場所に車を止めて、15分から1時間ぐらいで十分眠けがとれます。
但し、寝起きにスグ運転するのは危険です。外に出てストレッチやコーヒーなどを飲んで、身体も頭も目覚めてから運転です。
まとめ
事故を起こしてから後悔しても、遅すぎます。
「眠けのサイン」を感じたら、早めに眠気対策をとりましょう。
また、食後すぐ運転すると睡魔が襲ってきます。食べる量を減らすか、食後すこし休憩してから運転しましょう。
※高確率でまた「眠たくなる」可能性が高いです。まだまだ運転するのであれば、「缶コーヒー」、「ガム」などを購入しておきましょう。