この冬、知っておきたい簡単!!体感温度の上げ方まとめ10
体感温度とは
人が「からだ」で「暑さ」「寒さ」を感じる温度のことです。
自分が寒いからといって暖房の温度を上げても、それを暑すぎると感じる人もいます。
人によって適温はまちまちですので自分で体感温度を調整する必要があります。
簡単で体感温度が調整できる方法をまとめました。
この記事の目次
露出している所を隠す
やっぱり直接冷たい空気が当たる所を隠すのが一番です。
頭の露出をなくす
ニット帽などで頭全体をかぶって露出部分を無くします。
顔の露出をなくす
メガネとマスクをつけるとほぼ露出することろが無くなります。最近は大きなマスクもありますし、マスクをしていると、口元が常に温かいと感じます。
首の露出を無くす
マフラーを巻けば鬼に金棒です。ネックウォーマーやハイネックのセーターなども温かいですね。
手の露出を無くす
手袋ですね。最近では指だけ露出している手袋があります。細かい作業等するときに便利です。あと軍手も温かく作業しやすいです。
足の露出を無くす
当然ですが、スラックスをはきましょう。靴下もハイソックスだと完璧ですね。ヒートテックの素材などは温かそうです。
それでも駄目なら・・・
これでも寒い場合は「厚着」しかありません。最近流行りの裏起毛のものやフリース素材のものやヒートテックなど、あたたかい素材のものを着用したり、「ちゃんちゃんこ」「じんべさん」「どてら」「はんてん」などを重ね着するとあたたかく温度調整が簡単にできます。デスクワークには「ひざかけ」も有効ですね。
加湿器を利用する
暖房器具といっしょに加湿器も利用します。湿度が低い場所では、汗がすぐに蒸発し気化熱が奪われて体温が下がります。反対に湿度が高い環境では、汗が蒸発しないので体温は下がりません。また風邪やインフルエンザ対策にも加湿は有効です。湿度計があると湿度が数字で見られて便利ですね。
身体を動かす。姿勢を正す
血がめぐりを良くすれば自然と身体が暖かくなります。簡単な運動をしましょう。また、ねこ背の人は姿勢を正すだけでだいぶ体が温まるそうです。
ホカロンやカイロを身につける
最近、腰用の貼るカイロが温かいです。普通にポケットなどにカイロを忍ばせておけば一日中温かいです。
温かいものを飲む
生姜湯はいかがですか。材料は、しょうが(チューブ可)小さじ1/3~、片栗粉 大さじ1、はちみつ 大さじ1/2~、熱湯 120mlです。
マグカップなどに材料を全て入れて、熱湯をいれてトロトロになるまでかき混ぜます。
フーフーしながら飲めば身体が温まります。
まとめ
いかがでしたか、これで他人に迷惑をかけないで温かく過ごすことができますね。
基本的に外気から「露出」を無くすのが一番です。お試しください。
おまけ(サウナ編)
「ロウリュ」という超高温の蒸気をあびるサウナがあるそうです。
(フィンランドに伝わるサウナ風呂の入浴法の一つ)
発生した高温の蒸気を、スタッフがタオルを使ってかき混ぜます。
そのとき身体に当たる風の温度が体感温度で100℃のだそうです。バツゲームですね。
↓↓↓ ↓↓↓ 計測器をお探しの方はこちらをクリック ↓↓↓ ↓↓↓
湿度計とは
湿度計は空気中に含まれる水蒸気の量を測る測定器です。
湿度を安定して測る測定方法とし乾湿球方式があります。
湿度計として
などがあります