寒い時期になるとギリギリまで部屋を温かくして寝ていませんか。
冬は空気も乾燥しており、身体にはあまり良くないですね。
しかし、寝る前にお水を1杯飲むだけで身体を健康にしてくれる「健康法」があるそうです。
そんな魔法の水の長所をまとめてみました。
血液がさらさらになる
就寝中は、皆さんもご存じのとおり身体からコップ1杯ほどの水の汗をかくといいます。汗をかくと血液の濃度が高くなり血液がドロドロになります。(健康な人でもね。)
最悪の場合「脳梗塞」、「心筋梗塞」、「熱中症」など、さまざまな健康障害のリスク要因となります。
寝る前に水分補給して、睡眠中に発汗作用で水分が失われても血液さらさらの状態を保つことが肝心です。
基礎代謝がアップする
水分を取ると血流が良くなり血液の循環がよくなるため、基礎代謝が高まります。
夜にしっかりと水分を取ることで、水分不足にならずに済み、体内に必要な水分があることで、寝ている間に代謝が活発になります。
寝ているだけで痩せる体質にかわっていくということですね。
熟睡しやすい
水を飲むこと自体に催眠剤と同様の効果があると言われています。
睡眠中に、コップ一杯ほどの汗をかくことで体温を下げて、そのおかげで深い眠りが可能になります。
就寝中に脱水状態になってしまうと、熟睡が妨げられたり、寝起きに体調不良を感じる可能性があります。寝る前にしっかり水分をとりましょう。
お酒を飲んだあとに
アルコールには利尿作用があり、いつもより多くの水分が失われてしまいます。
この場合のみコップ1~2杯の水を補給しましょう。できればスポーツドリンクをお勧めします。
スポーツドリンクにはナトリウムイオンが含まれているため、体内に水分を保持する力に優れており低血糖症を防いでくれます。
お酒を飲んだ日は、就寝中にのどの渇きで目がよく覚めます。そうならないためにも、寝る前に水分を補給しておきましょう。
水の飲み方
水は寝る30分前に飲むのが良いそうです。
アルカリ性の「軟水」を飲むと身体に負担がかかりません。水質にもこだわりたいですね。
なるべく常温(5~15℃が腸で吸収しやすい。)の水をコップ1杯ゆっくり飲みましょう。
(飲みすぎに注意!!)
まとめ
厚生労働省さんも言ってます。
「人は寝ている間にも汗をかいています。眠りの浅いレム睡眠から、眠りの深いノンレム睡眠にかわる時、体温を下げるために汗をだすのです。その汗の量はだいたいコップ1杯分。寝苦しい熱帯夜などはコップ2杯分の汗がでています。それだけの水分が身体から失われているのです。そうすると、身体は脱水症状を起こしてしまいますよね。夜中に目が覚めたり、寝起きがすっきりしないのはこれが原因です。」と
就寝の30分前に、コップ1杯のお水を飲むだけで健康になりそうですね。今日からはじめましょう。
ちなみに就寝前に飲む水を「宝水」「命水」と呼ぶそうです。まさしく「魔法の水」ですね。
水質計
水質計はpH、DO(溶存酸素)、電気伝導率、塩分、全溶存固形物量、海水比重、温度、濁度・酸素還元電位、淡水EC、クロロフィル、光量子、深度等を測る測定器です。
河川、湖沼、ダム、養殖場、農業用水、工場排水、下水、海水等での水質検査、水質管理に利用されます。
水質計として